お墓のご案内

　ご家族のご遺骨を埋葬する従来のお墓で、親から子へ、子から孫へと受け継がれ、ご先祖様を代々お守りします。木は根によって支えられています。根が枯れてしまえば、幹が太らず、枝葉は茂らず、春が来ても美しい花を咲かせることができません。この根は先祖であり、幹は両親、そして枝葉は子孫です。自分が今を生きていられるのもご先祖様より脈々と続いている命のつながりがあってこそ。ご先祖を供養し敬い、そのお墓をしっかりと守り、次の世代に繋げていくことが、先祖のためにも、また家族の繁栄のためにも大切なことです。当寺との末長いお付き合いの中で、ご要望に沿った様々な手助け、お手伝いをさせていただきます。

　亡くなられた大切な方を当寺が永代に渡り供養を行う永代供養のお墓です。お花やお線香、お供物、お塔婆などをお供えし、いつでも参拝することができます。「蓮華」は内外ともにきれいな御影石で作られており、室内にはステンド・グラス越しにやわらかな光が差し込む構造になっております。ご遺骨は室内の個別に仕切られた納骨棚に骨壷ごと収蔵いたします。ご遺骨の収蔵期間は10年間、20年間、30年間から選ぶことができ、期間終了後は、合祀墓「ともしび」に埋葬され、その後も供養は永代に渡り続きます。

「月の光」は樹木に囲まれたエリアにある永代供養のお墓で、亡くなられた大切な方を当寺が永代に渡り供養を行います。ご遺骨を骨壷から精霊袋に移し替えて収蔵し、一区画に最大4霊まで最大50年間収蔵できるのが特徴です。期間終了後は、合祀墓「ともしび」に埋葬され、その後も供養は永代に渡り続きます。お花やお線香、お供物、お塔婆などをお供えし、いつでも参拝することができます。（全区画が埋まっており、空き区画はございません）

　ご遺骨を精霊袋に移し替え、他の方のご遺骨と一緒に埋葬する合祀墓です。当寺で永代に渡りしっかりと供養を続けます。お花やお線香、お供物、お塔婆などをお供えし、いつでも参拝することができます。なお、埋葬後、ご遺骨は取り出すことはできません。

　亡くなった大切なペットを当寺が永代に渡り供養いたします。お花やお線香、お供物、お塔婆などをお供えし、いつでも参拝することができます。右側が納骨堂（ご遺骨を骨壷ごと収蔵）、左側が合祀墓（ご遺骨を精霊袋に移し他のペットのご遺骨と一緒に埋葬）となっており、どちらかをお選びいただけます。